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痛みの原因は1つじゃない!?原因と改善方法とは!?

更新日:2021年1月25日

腰が痛い」、「肩が凝る

肩が上がらない」、「膝が痛い…etc


これを見ているあなたは

きっと生活していて

こんなことが起きていると思います。


そんなあなたがまず思うのは何ですか?


「マッサージを受けたい」

「痛みが出るのはしょうがない」


こう思っていませんか?


マッサージやリラクゼーションは

疲労回復や癒しになるので

活用するのは良いと思います!


ただし、それだけではオススメしません。

理由としては

一時的なものでしかないからです。


ですから、ぜひご自身でも

マッサージ以外のことを

するようにしてください!


具体的には何をすれば良いのか。

以下には痛みの原因になる要素と改善方法をお伝えします!

全ては伝えきれないため

今回は、腰についてになります!



まず、痛みの原因を知るためにも

いくつかご自身の身体を確認していきましょう!

分かりやすくするために番号をつけておきます!


まっすぐ立ち、膝が曲がらない程度に

 手を床につけようと前屈してください。

 →誰かに見てもらう、もしくは鏡でご自身を見てください。

  前屈した時に、腰がどうなっているか確認してください。

  骨盤の傾きはどうなっているかを確認してください。


椅子などに座って

 骨盤を前と後ろに傾けてください。

 →手を骨盤に当てて行うと確認しやすいです。

  骨盤を前に傾けた時と、後ろに傾けた時と

  それぞれ腰の動き、骨盤の動きが

  大きか小さいか確認してください。

  痛みがある場合は

  どのくらい動かした時にどこが痛いかも確認してください。

 骨盤を後ろに傾けている   骨盤を前に傾けている

手全体や指の向きで判断する良いです。


まっすぐ楽な姿勢で立った状態で

 腰を触ってください。

 →背骨の横にある筋肉がどのくらい硬いか

  腰全体がどのくらい張っているか確認してください。


この3つの確認で

いくつもある原因を絞っていきます!


1 ①→腰が丸まる、②→骨盤より腰の動きが大きい


この状態の場合は

腰椎(腰の背骨)が動きすぎて、痛みが出ている可能性があります。

これは、股関節周りや骨盤の柔軟性が落ちている可能性もあります


 【改善方法

腰椎だけでなく、骨盤もしっかり動かすようにしましょう!

・両手を後ろの骨盤に当てて、骨盤を両手で前に押しながら前屈します。

 →お腹を潰さないように意識すると行いやすいです。

  裏ももに突っ張る痛みがある場合は、無理ない範囲で!


・四つ這いで骨盤を前と後ろに傾けます。

 →腰を使うのではなく、骨盤を動かすことに意識してください。

  お腹が突き出たり、潰れたりしないように注意してください。

  骨盤を前に傾ける      骨盤を後ろに傾ける


注意点

これは、背骨を使ったやり方のため

このように

腰が反る、腰や胸が丸まる形にはならないようにしましょう!


・腹式呼吸をします。

 →鼻で息を吸いながらお腹を膨らまし

 口で息を吐きながらお腹を凹ませてください。



2 ①→腰が反っている、もしくはまっすぐ、②→骨盤も腰もあまり動かない、

  ③→張っている


この状態は

腰椎の動きが悪く骨盤が大きく動いたり、腰周りの筋肉がカバーして

痛みが出ている可能性があります。


 【改善方法

腰椎や腰周りの筋肉の柔軟性を上げましょう!

・骨盤だけでなく、腰を曲げる意識で前屈します。

 →腹筋をする時のように、お腹が潰れるようにお腹に力を入れてください。

  腰に突っ張る痛みや違和感がある場合は、無理ない範囲で!


・四つ這いで腰を丸めたり、反ったりします。

 →猫のように、腰を天井に向かって丸めてください。

  猫のように、両手を前に伸ばしお腹を伸ばすように突き出してください。

  骨盤の動きや筋肉に意識するのではなく、腰椎を動かすことに意識します。

  なるべく、腰に痛みが出ない範囲で!


・おへそはまっすぐで、身体を回します。

 →よく部活動の行う、ストレッチをしてください。

  床の場合は、片足は伸ばし、もう片方の足をクロスして膝を立てます。

  椅子の場合は、座ったまま両手で背もたれを持ちます。

  柱などに、手をかけても良いです。



1つ目も2つ目も、骨盤と腰椎の動きのバランスが悪い状態です!

原因も改善方法もこれだけではなく

あくまで一例になります。


今回の、腰痛の原因と改善方法で

ご不明点やご質問・ご相談などありましたら

いつでも気軽にご連絡ください!


もし今

あなたが腰に悩みを持っているのであれば

今すぐやってみてください!


それではまた。

最後まで見ていただき

ありがとうございます!

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