「腰が痛い」、「肩が凝る」
「肩が上がらない」、「膝が痛い」…etc
これを見ているあなたは
きっと生活していて
こんなことが起きていると思います。
そんなあなたがまず思うのは何ですか?
「マッサージを受けたい」
「痛みが出るのはしょうがない」
こう思っていませんか?
マッサージやリラクゼーションは
疲労回復や癒しになるので
活用するのは良いと思います!
ただし、それだけではオススメしません。
理由としては
一時的なものでしかないからです。
ですから、ぜひご自身でも
マッサージ以外のことを
するようにしてください!
具体的には何をすれば良いのか。
以下には痛みの原因になる要素と改善方法をお伝えします!
全ては伝えきれないため
今回は、腰についてになります!
まず、痛みの原因を知るためにも
いくつかご自身の身体を確認していきましょう!
分かりやすくするために番号をつけておきます!
①まっすぐ立ち、膝が曲がらない程度に
手を床につけようと前屈してください。
→誰かに見てもらう、もしくは鏡でご自身を見てください。
前屈した時に、腰がどうなっているか確認してください。
骨盤の傾きはどうなっているかを確認してください。
②椅子などに座って
骨盤を前と後ろに傾けてください。
→手を骨盤に当てて行うと確認しやすいです。
骨盤を前に傾けた時と、後ろに傾けた時と
それぞれ腰の動き、骨盤の動きが
大きか小さいか確認してください。
痛みがある場合は
どのくらい動かした時にどこが痛いかも確認してください。
骨盤を後ろに傾けている 骨盤を前に傾けている
手全体や指の向きで判断する良いです。
③まっすぐ楽な姿勢で立った状態で
腰を触ってください。
→背骨の横にある筋肉がどのくらい硬いか
腰全体がどのくらい張っているか確認してください。
この3つの確認で
いくつもある原因を絞っていきます!
1 ①→腰が丸まる、②→骨盤より腰の動きが大きい
この状態の場合は
腰椎(腰の背骨)が動きすぎて、痛みが出ている可能性があります。
これは、股関節周りや骨盤の柔軟性が落ちている可能性もあります。
【改善方法】
腰椎だけでなく、骨盤もしっかり動かすようにしましょう!
・両手を後ろの骨盤に当てて、骨盤を両手で前に押しながら前屈します。
→お腹を潰さないように意識すると行いやすいです。
裏ももに突っ張る痛みがある場合は、無理ない範囲で!
・四つ這いで骨盤を前と後ろに傾けます。
→腰を使うのではなく、骨盤を動かすことに意識してください。
お腹が突き出たり、潰れたりしないように注意してください。
骨盤を前に傾ける 骨盤を後ろに傾ける
※注意点
これは、背骨を使ったやり方のため
このように
腰が反る、腰や胸が丸まる形にはならないようにしましょう!
・腹式呼吸をします。
→鼻で息を吸いながらお腹を膨らまし
口で息を吐きながらお腹を凹ませてください。
2 ①→腰が反っている、もしくはまっすぐ、②→骨盤も腰もあまり動かない、
③→張っている
この状態は
腰椎の動きが悪く、骨盤が大きく動いたり、腰周りの筋肉がカバーして
痛みが出ている可能性があります。
【改善方法】
腰椎や腰周りの筋肉の柔軟性を上げましょう!
・骨盤だけでなく、腰を曲げる意識で前屈します。
→腹筋をする時のように、お腹が潰れるようにお腹に力を入れてください。
腰に突っ張る痛みや違和感がある場合は、無理ない範囲で!
・四つ這いで腰を丸めたり、反ったりします。
→猫のように、腰を天井に向かって丸めてください。
猫のように、両手を前に伸ばしお腹を伸ばすように突き出してください。
骨盤の動きや筋肉に意識するのではなく、腰椎を動かすことに意識します。
なるべく、腰に痛みが出ない範囲で!
・おへそはまっすぐで、身体を回します。
→よく部活動の行う、ストレッチをしてください。
床の場合は、片足は伸ばし、もう片方の足をクロスして膝を立てます。
椅子の場合は、座ったまま両手で背もたれを持ちます。
柱などに、手をかけても良いです。
1つ目も2つ目も、骨盤と腰椎の動きのバランスが悪い状態です!
原因も改善方法もこれだけではなく
あくまで一例になります。
今回の、腰痛の原因と改善方法で
ご不明点やご質問・ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡ください!
もし今
あなたが腰に悩みを持っているのであれば
今すぐやってみてください!
それではまた。
最後まで見ていただき
ありがとうございます!
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